
●スローストキャティクスを利用したFXシステムトレード
前回のMACDは順張り系のテクニカルと言われていますが、
今回は逆張り系のスローストキャティクスを利用した
システムトレードのモデルを構築してみたいと思います。
スローストキャティクスは2つの計算式で
%Kと%Dと呼ばれるものを算出しますが、
今回はとりあえず%Kだけで検証してみます。
まずは前ページ通り、エクセルにバックデータを
貼り付けます。今回もユロドルで検証してみましょう。
こんな感じになりましたか?
G1に『最安値』
H1に『最高値』
I1に『%K』
J1に『買いサイン』
K1に『売りサイン』
L1に『買い損益』
M1に『売り損益』
と記入しておきましょう。
%Kの計算式は、次の様になります。
一般的に%Kの期間は5日間なので、
今回も5日間で算出してみたいと思います。
まずは5日間の最安値と最高値を算出します。
G7にカーソルを合わせ、
計算式 =MIN(D2:D6) と入力し、
H7には、計算式 =MAX(C2:C6)と入力します。
それぞれを502行までドラッグします。
次に%Kを算出します。
I7にカーソルを合わせ、
計算式 =(E6-G7)/(H7-G7)*100 を入力します。
502行までドラッグしましょう。
スローストキャティクスは20%以下で売られすぎ、
80%以上で買われすぎと言われています。
なのでこのモデルのサインは、
一旦20%以下になって、20%を超えてきたときに買い、
一旦80%以上になって、80%を割ったときに売りとします。
J7に計算式 =IF(AND(I6<=20,I7>20),"買い","") と入力し、
K1に計算式 =IF(AND(I6>=80,I7<80),"売り","") と入力します。
それぞれ502行までドラッグします。
次に、『買いサイン』『売りサイン』が出たときの
損益を計算します。
L7に計算式 =IF(J7="","",(B8-B7)*10000-2)
M7に計算式 =IF(K7="","",(B7-B8)*10000-2)
と入力します。
それぞれ502行までドラッグします。
あとは結果を算出します。
算出方法は前ページを参考にしてください。
このモデルの結果は、500日分のバックデータで、
勝率57%、利益は774pipsとなりました。
通貨ペアを変えてみたり、
サインの出る数字を調整してみるのも
いいかもしれませんね。
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